東京銀座ぎゃらりい秋華洞

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代表取締役社長 田中千秋 〜IT系から画商までの道程
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10 一個人としての面白さ

先に公的な面白さを述べましたが、美術商の私的な面白さは次のようなものでしょうか。

[私的な面白さ 其の1]いろんな人にあえて、いろんなトコロに行ける。

高価な商品をお求めになる人は、やはり社会的にも大きな役割をされている方が多いですが、様々な人に出会えるのは魅力です。また、買い付け、販売などで、日本中に行く機会があります。

出会いがあるのは、単純に楽しいですね。マスコミや商社に勤めても同じ楽しさはあるかもしれませんが。

[私的な面白さ 其の2]間近で、超一級の美術品に会える

これはまさに役得。美術館のガラス越しでない、美術品との出会いを楽しめます。始終ですので、やや喜びは鈍くなるかも知れませんが。

ちなみに、弊社画廊に訪れて頂ければ、この役得は、弊社お客様の役得にもなります!

[私的な面白さ 其の3]学んだことが無駄にならない。

システムエンジニア(SE)時代、やや将来に不安があったのは、「学んだことがすぐ陳腐化する」ということでした。今はやりの技術を学んでも、1,2年するともう古くなる。常に新しい技術を勉強しないと、技術者としては使いものにならない。

少なくとも古美術の世界は、学んだことがすぐに陳腐化することはありません。折角、「足利尊氏」の筆跡を覚えたのに、1,2年したら「尊氏」の筆跡癖が変わる、ということはないでしょう。経験は重なるほど強くなる。70、80才でも「現役」で続けていける仕事です。そこは魅力。

ただ、常に勉強し続けないといけないのは、この仕事でも同じ事ではあります。
特に「販売」の方法については、固定化した考え方では駄目だろうなと思います。

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