「鶴亀二行書」
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サイズ91.0×37.6(176.3×39.6)cm
素材紙本墨書
備考軸装
落款
田山方南箱
不二文庫旧蔵
古筆了仲外題、極札
小松茂美編『日本書蹟大鑑』(昭和53年、講談社)、『日本書流全史』(昭和45年、講談社)所収
剥落、経年劣化、表具に傷み
作品番号A2-97-418
作品解説
【読み】
千年丹頂鶴
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山崎 宗鑑(やまざき そうかん)
寛正6(1465)近江~天文23(1554)讃岐 連歌師、俳諧作者。字は志那弥三郎範重。室町幕府9代将軍義尚に仕え、一休宗純とも交流。義尚没後は出家し、山崎に對月庵を、のち讃岐に一夜庵を結ぶ。滑稽機智を主眼とし、自由奔放で滑稽味のある句風が特徴。「犬筑波集」を編み、連歌の座興だった俳諧を芸術として独立させたことから俳諧の祖と称される。能書家としても知られ、荒削りで自由奔放な筆運びは宗鑑流と称される。
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