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■今週の「そうだったのか！」━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

気がつけば夏ももう終わり。暑さは相変わらずですが、朝夕の風に秋のきざしを
感じます。

少し涼しくなると増えるのが査定＆買取のお問い合せ。物置にある掛け軸の整理
は、たしかに暑い時期にはやりたくないですからね。
掛け軸はもちろん、洋画、浮世絵、茶道具など、さまざまな美術品の中から、ど
れが価値のあるものなのか選び出すのは、素人にとって至難の業です。そこで、
今回は弊社会長の査定をかたわらで見ている私が「高価なお宝」の極意をご紹介。

１．掛け軸は状態が命。箱があって、なおかつ本人が箱書きをしているものはい
い物である可能性が高い
２．茶道具も箱が重要。箱書きのあるなしで価格に雲泥の差がある
３．明治～大正・昭和期の作品で１にあてはまるものは高価な可能性あり
４．３の作家の中でも著名な人は所定の鑑定機関の鑑定証が必要な場合がある
５．浮世絵は江戸期に作られたオリジナルのものと現代版の複製がある。オリジ
ナルは値段がつくが、これも状態が命。

くわしくはこちら↓　よくあるご質問
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古ければ古いほどいいというものでもないし、それらしい言い伝えがあっても証
拠がなければ値段はつかないようです。

「そんなこと言われてもよくわからない」という方、どうぞお気軽にお問い合せ
ください。お写真でのお問い合せもお待ちしております。

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ちなみに、この2人が査定しています
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美術品の価値はかならずしも値段ではありませんが、いろんな理由でお売りにな
りたい方はいらっしゃると思います。まずはお気軽にお問い合せください。

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