□■『日本美術そうだったのか通信』Vol.181 カタログ18号完成! □■
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作家のエピソード、美術業界裏話など、日本美術をより楽しむための情報を
お届けします。秋華洞提供。
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お手持ちの作品、弊社が買取いたします!!
秋華洞 買取査定情報
当店では、書画・骨董・茶道具・その他美術工芸品などの買取り
を積極的に行っております。
保存にお困りの方・お引越しや遺産相続等で、
美術品の処分をご検討の方は、是非ご連絡ください。
場合により出張査定もいたします。
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FAX 番号:03-3569-3621
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もくじ
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・ご挨拶
・カタログ18号完成!
・ネットで愉しむ秋華洞
・18号掲載作家ご紹介
・鑑定とは査定とは 弊社会長の眼
・カタログ会員へのお誘い
・丁稚ログ・引越しました!
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■□■ ご挨拶 ■□■□■
カタログ発行後、続々と作品についての
お問い合わせをいただいております。
(まだ発送作業中です。
手作業故、まだ届いていない方、すみません。)
弊社カタログでは、書画・工芸・浮世絵等、
様々なジャンルの作品をご紹介していますが、
絵の種類があるだけ価格設定も様々です。
お客様からもたまに、
どうしてこの作品がこの値段なの?
安すぎるんじゃないの?
というお声もうかがいます。
あの、鉄斎がこの値段で!?
今回はまとめて入手できたため、
確かに、かなり安くご提案しております。
二度とできかねる企画になるかもしれません。
鉄斎を慕った美術家・正宗徳三郎の心の詰まったコレクション、
お手元に一点どうぞ。
(今の時点でもう数点しかありません。すみません。)
カタログご請求はこちらからどうぞ!
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なお、今回から、年会費2000円の「カタログ会員制度」をご案内しています。
本当にカタログを読みたい方に、より濃く情報をお届けできるよう、
会員制度とさせていただきました。
この機会に、お客様が本当に望んでいることは何か、
私たちに出来ることは何か、よく見つめて参りたいと思います。
会員制度にご理解とご参加を是非、お願いいたします。
(このメルマガの後半で改めてご案内しております。)
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秋華洞おすすめ!!のこの一冊
『書画・鑑定マニュアル』大好評販売中!(1冊500円)
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美術商歴40年の会長が語る、書画骨董世界の面白さとその深さ。
美術品「鑑定」「評価」の分野について分かり易く述べた一冊。
美術品を売却、ご購入をお考えの方必見です!
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!!カタログ18号完成!!
カタログ担当:塙モイレポート
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美術商の現場から〜カタログ制作余話
カタログ18号、ついに完成いたしました!
今回のメルマガではカタログ制作の一端を
ご紹介します。
カタログってこんな工程で作られているのね…!
と、少しでもご興味を持っていただければ
幸いです。
弊社発行カタログは、美術展覧会や市販の画集
に比べると小さなものですが、
お客様に作品をご紹介する重要なツールです。
今号では…内容もさることながら…
作品をできるだけリアルに感じていただくため、
写真および作品の見せ方を徹底追求しました。
どうこだわったかというと……、
作品の撮影方法を変えました!
今までフィルムカメラで撮影した写真を使っていましたが、
今号からはデジタルに移行したのです。
アナログとデジタル。
くっきりと鮮明な図版を得るためにはやはり、フィルムの方がよい、
という意識が実は作品を取り扱う職業の人にはまだまだ残っています。
しかし、デジタル技術の急速な発展で、
デジタルの方が余程仕上がりをコントロール
出来ることに気がつきました。
デジタル色校では、悩みました。
現物のもつ色、画面全体から感じる印象、
雰囲気は作品一つひとつ、すべて違います。
作家が遺した筆跡や、顔料・絵具ののせ方、
描かれた当時の状況…様々な要素がからみあって
作品ができ上がっているからでしょうか。
常に考えさせられることです。
さてみなさん。
写真がもっとこうだったらいいのに!
この作品だったらこの部分のクローズアップ写真をのせてほしい!
花鳥画がたくさん見たい!など等、写真について、カタログについて、
ご意見がございましたらどしどしお寄せいただければ幸いです。
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■□■□■□■ネットで愉しむ秋華洞■□■□■□■
*****江阿弥「春秋鶴図六曲一双屏風」
濃彩を用いて右隻には春、左隻には秋の情景が描かれています。
伸びやかな流水に、いきいきとした自然の鼓動を感じます。
斬新なデザインの華麗な一点。
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/shoga/KOAMI/A08-0582.html
*****山川秀峰「鏡獅子」
鏡獅子は歌舞伎十八番のひとつ。
舞ううちに獅子の精に惹かれ、あがらいつつもそれに引き寄せられていく
女小姓のこころの動きを舞踏化したもの。
シンプルな画面構成のなかに静謐な秀峰の世界が広がる作品。
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/jp_b/YAMAKAWA_SHUHO/A09-0079.html
*****高橋泥舟「白雲帰有路 伴鶴倚孤命」
側近(伴鶴)として慶喜に仕えた泥舟。
詩中の「白雲」とは徳川慶喜のことでしょうか。
幕末の君子が揮毫した快作。
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/shoga/TAKAHASHI_DEISYU/A08-0555.html
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カタログ秋華洞18号 掲載作家ほか
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注目の掲載作家は…。
書画
富岡鉄斎,大田垣蓮月,千利休,高浜虚子,高橋泥舟,山内容堂
美人画特集
中村大三郎,寺島紫明,三木翠山,横尾芳月,東郷青児
日本画
榊原紫峰,福田豊四郎,近藤浩一路,児玉希望
洋画
山下清,岡鹿之助,小林和作
工芸
音丸耕堂,澤田政廣
浮世絵
歌川広重,月岡芳年,葛飾北斎
カタログ会員申し込みはこちらからどうぞ↓
https://www.syukado.jp/jp/support/catalog/mpmailec/form.cgi
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鑑定とは、査定とは 弊社会長の眼
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美術作品について、しばしば「鑑定」と「査定評価」を
混同されておられる方がいらっしゃいます。
鑑定は作品が真筆であるか否かの判定とでもいいましょうか。
一方、「査定評価」は 売買を伴う数字の問題なので
この2つは、いささか次元の異なるものです。
「鑑定」では、
(1)対象を江戸前期から幕末までの絵画と
(2)明治期から現代までの絵画(いわゆる物故作家)と
を区別します。
明治以前の作品、あるいは「古美術」には、いわゆる所定鑑定人というものが
おりませんので、真偽はあくまで各人の判断ということに
なります。眼の勝負の世界。
一方、明治以降の取り扱い作家のうち、
有名重要作家には所定の「鑑定機関」が
存在します。
カタログ18号掲載作家で言えば、
山下清→山下清鑑定会、
東郷青児→東郷青児鑑定委員会 という具合です。
鑑定委員は、遺族や弟子筋、扱い筋の美術商などが入っていることが一般的です。
大昔は、研究者の方が箱書きや鑑定証を発行していた場合がありますが、
現在の研究者の先生が出すことはまれです。
さて、価格ですが、これはそのものの「鑑定的」な「信憑性」の度合い、作品の力、人気度、
需給、大きさ、などを勘案して決まって参ります。
また、機会があればいろいろご案内しますね。
ご意見、ご質問、作品に関するお問い合わせ等々ございましたら
どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ!
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カタログ会員へのお誘い
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秋華洞では、今まで無償でご提供してきたカタログを、
会員制として年間購読の形にさせていただくことになりました。
会員(年会費2000円)になると、次のような特典があります。
年4回以上発行の、カタログ誌「秋華洞」を配布。
秋華洞ニュースレター(月刊)をお届け。
そのほか、会員ならではの情報をお届けします!
お支払いはご面倒かと思いますが、今後よりきめ細やかなお客様へのサービスを
行うために、こうした制度を設けさせていただくことになりました。
会員様には、プレゼント企画なども考えていきたいと思います。
この機会に是非お申し込み下さい。
会員申し込みはこちら↓
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ただ、まだカタログ見たこともないのに、とりあえず一部ほしい、
という方のために、「カタログお試しキャンペーン」も行っています。
とりあえず最新号がほしい、という方は下記からお申し込み下さい。
次号以降もお求めの場合は、同封の振替用紙からお支払い下さい。
お試し請求もこちら
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なお、お試しカタログから何か一点お買い上げいただいた場合には、
☆特別会員☆として、
次号からカタログを1年間お送りいたします。
みなさまの入会をお待ちしております!
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丁稚ログ・引越しました!!
引越し先はこちら→http://www.aojc.co.jp/blog/
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ながらくライブドアブログでやってきた
絵画古美術 買取・販売秋華洞の「丁稚社長」による美術商日記
☆秋華洞・丁稚ログ☆
引越しました!!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさま
http://www.aojc.co.jp/blog/
にいらっしゃいませ〜!
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■□■ご感想をお待ちしております!■□■
最後までお読みいただき有難うございました。
秋華洞カタログ・メルマガ編集担当:塙萌衣
がお送りいたしました。
みなさまからの感想をお待ちしています。
このメールへの返信、あるいは「お問い合わせフォーム」、
あるいはカタログ添付のハガキ、FAX連絡用紙、お電話などでも結構です。
☆☆秋華洞に感想でもと思ってくださった方はこちらへ☆☆
「秋華洞お問い合わせフォーム」をご利用ください
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次号もお楽しみに!
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美術品無料査定・買取致します。
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☆★「秋華洞・丁稚ログ」丁稚兼社長・新米美術商の赤裸々な日々
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主に日本の美術品・古美術品を中心に、幅広く取り扱っております。
近代絵画・現代絵画を軸とし、さらに、鎌倉・室町時代より、現代に至る
まで、あらゆる分野で活躍した画家・高僧・武将・文人・歌人・俳人の手に
よる絵画・書蹟、時代屏風、絵巻、古文書、古写本、古版本、稀覯本(きこ
うぼん)を専門とし、その他、彫刻、工芸品、茶道具など、多岐にわたって
対応致します。
弊社は50年にわたり日本美術商として活躍した代表・田中自知郎が長男・
田中千秋と共に、平成15年に「有限会社アートオフィスJC」として設立され、
その後平成18年に「株式会社秋華洞」と商号変更致しました。
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