村瀬 栲亭(むらせ こうてい )
延享3(1746)京都~文政元(1819) 儒学者。名は之煕、字は君績。武田梅龍に学ぶ。秋田藩に藩儒として召され、のちに総奉行として藩政に関わる。博識にして詩書画にすぐれ、文人たちとも交流を持つ。著作に『芸苑日渉』『栲亭稿』など。
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