「諸家画冊」
価格売約済
サイズ23.8×36.0cm(序、他11図)
素材紙本着色
備考画帖
落款・印
橋本関雪箱
松林桂月題簽
作品番号A2-95-101
作品解説
序 橋本関雪(1883-1945)
瀑布図 寺崎広業(1866-1919)
つくし、すみれ 菊池芳文(1862-1918)
水仙 松林桂月(1876-1963)
春山僊隠 野口小蘋(1847-1917)
童子 菊池契月(1879-1955)
朝顔に雀 川合玉堂(1873-1957)
鴨 鈴木華邨(1860-1919)
菜花に蝶 山元春挙(1872-1933)
鶉 竹原嘲風(1897-1947)
秋鹿 池上秀畝(1874-1944)
達磨 橋本関雪
橋本 関雪(はしもと かんせつ)
明治16(1883)神戸~昭和20(1945)京都 日本画家。幼名成常、のち関一。片岡公曠、竹内栖鳳に師事。四条派の写実を基礎に、琳派や南画の要素を取り入れた独自の画境を築き人物や動物の名作を多く遺した。帝展審査員、帝室技芸員、帝国美術院会員。
松林 桂月(まつばやし けいげつ )
明治9(1876)山口~昭和38(1963)東京 日本画家。野口幽谷に師事し、南画を学ぶ。朧月夜の桜を墨一色で描くなど、写実的画風の秀作を多く遺し、近代南画界の重鎮として活躍した。帝国美術院会員、帝室技芸員。文化勲章受章。
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