高泉性潡(こうせんしょうとん)
崇禎6(1633)福建省~元禄8(1695) 臨済宗黄檗派の僧。黄檗5世。号が高泉で、法諱が性敦である。また、法諱は性潡とも書く。寛文元(1661)年に隠元の招請で渡来し、後水尾院に召され、延宝3(1675)には『扶桑禅林僧寶傳』10巻を奉呈した。山城に佛國寺を開き、霊元上皇から勅額紫衣を賜り、将軍綱吉にも謁した。詩文にとくに優れ、洒脱な書風で珍重された。
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