渋沢 栄一(しぶさわ えいいち)
天保11(1840)武蔵~ 昭和6(1931)東京 実業家。号は青淵。尊王攘夷運動に参加したのち、一橋家に士官して幕臣となった。明治維新後は、大蔵省に入省し、国立銀行条例制定に尽力する。退官後、第一国立銀行設立を始めとして、王子製紙や大阪紡績など多くの会社設立に関わり、日本の実業界を牽引した。日本赤十字社や商法講習所(現:一橋大学)の設立など、社会、文化事業にも貢献した。
渋沢 栄一
「「舟車二萬一千里」二行」
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