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浮世絵ぎゃらりい秋華洞
店主 田中千秋の美人画コラム
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美人画といえば銀座秋華洞(しゅうかどう)。江戸から現代までの優品を多く取り揃えております。
店主の田中千秋が 歌麿、竹久夢二、上村松園から池永康晟ら現代作家まで、作家別に様々な美人画を語り尽くします。
美人画の作品をお探しの方はこちら
15 北野恒富(きたの・つねとみ)
北野恒富は同時代の作家たちから「悪魔派」と揶揄されたという。嫉妬混じりに異風な画面づくりをそう呼んだか、ある種のエキセントリックな個性をそう呼んだのか定かではないが、たいてい同時代の悪口は後の世でむしろ魅力あるキャッチコピーとなるのはいつものことで、最初は皮肉として使われた菱田春草・横山大観に投げつけられた批判としての「朦朧体」とも似ている。
14 蒼野甘夏(あおの・あまなつ)
蒼野甘夏が、美人画作家なのかどうか、私にはよくわからない。彼女は、自由画家だと、思っている。トランプのジョーカーが、セブンブリッジや大貧民などのゲームで、なんのカードでも使えるように、彼女は美人画家でもある。そして何より日本画家でもある。
13 伊東深水(いとう・しんすい)
伊東深水は、最後の美人画家、とでも呼ぶべき重要な美人画家だ。「最後」と呼ぶのには理由がある。我々が推す現代美人画家、池永康晟は、21世紀の日本に新しい「美人画」像を打ち出したけれども、和服美人を日本画で典雅に描くのが近代美人画の定義だとすれば、深水がその完成形を世に打ち出した後、いわゆる「美人画」が中央画壇に場所を占めるのは最後になる。その理由は…
12 大竹彩奈(おおたけ・あやな)
大竹彩奈の画力は21世紀前半の日本画家の中でも屈指だと思う。人物を大きく捉えてデッサンし、強弱の生きた描線を引く。人肌のぬくもりを表現した肌の色、華やかな着物の配色、シンプルだが力強い背景描写など、この10年で池永康晟によって急激に立ち上がってきた「美人画」派とでも呼ぶべき潮流のなかで、頭ひとつ、否ふたつ飛び抜けている。
11 鏑木清方(かぶらぎ・きよかた)
この「美人画」コラムの冒頭で、福富太郎さんが僕の心の師匠であることを述べた。
その福富太郎さんと縁が深いのがこの鏑木清方(かぶらぎ・きよかた)だ。
たぶん、もっとも福富さんが敬愛し、親しみを持っていた画家であったと思う。
10 岡本神草 (おかもとしんそう)
岡本神草といえば、あの口紅を塗る女だ。艶やかな着物を着て口紅を塗る女。華やかな画面に女の色香が漂う。だが微笑みながら口紅を手にする女の笑顔は滑稽だ。こんな愚かさがデフォルメされたような「美人画」は他にない。何故神草はこんな絵を描いたのか
09 中原亜梨沙 (なかはらありさ)
中原の描く女性像を見たときひとはどこかで見たことがあるように思うかもしれない。
何か強烈なモードを意識したような女性像だ。実際、化粧品会社の広告にも採用された。
08 岡本東子 (おかもととうこ)
岡本は、オトコから見たときの綺麗な女性を描きたい、とは思っていないという。女そのものを描きたい、女の生きる力を描きたいという。結局は綺麗な女が描かれていれば売れるではないか、という市場原理のなかで、女が女であることをどのように主張するのか。
07 池永康晟 (いけながやすなり)
池永康晟は、なぜ好きな女性を絵に描く、ふつうのコトが今の画壇にはないのだろう、という素朴な疑問を持った。日本画で美人画を描こうよ、という運動を興すべく「指の派(ゆびのは)」という名前を作り、仲間を募った。
06 甲斐庄楠音 (かいのしょうだたおと)
さて、上村松園、伊東深水、あるいは歌麿ときたら、そろそろ私達のヒーローを紹介しなければいけない。甲斐庄楠音。かいのしょうただおと、と読む。歌麿が、美人画、というカテゴリを作り、松園が大向うにその権威を認めさせ、深水がそれを余裕で引き継いだとしたならば、甲斐庄は美人画に「自我」をもたらした人だ。
05 竹久夢二(たけひさゆめじ)
夢二は、「美人画の系譜」と述べた時、中心にはいない。
美人画という島が大きくあるとしたら離れ小島にポツネンといる。
師匠も弟子もいない。似た絵を描いた人は、先達にもその後もいない。
だが、美人画の理想、のようなものがあるとしたら、実は彼はその真ん中にいる。
04 歌麿(うたまろ)
歌麿は、一種の幻のように感じさせる存在だ。
浮世絵商としても、簡単に「わかった」と言わせない何かがある。
浮世絵は、美人画と呼ばれる存在の元祖だけれども、その描法は、基本的に「個性」というものを無視する。
03 上村松園(うえむらしょうえん) 2
前回に続いて上村松園を取り上げるが、ここで触れておきたいのが、彼女の「書」である。
日本画には、落款という画中の署名捺印部分の他に、箱に画題と書名を描いた「箱書き」というものがあるが、実はこの「箱書き」(戦後は「共シール」という、額裏のラベルに変化する。)がないと、日本画作品は完成しない。
02 上村松園(うえむらしょうえん) 1
最初に取り上げたいのは、上村松園(うえむらしょうえん)である。美人画家の代表として上村松園を取り上げるのはごくごく、当たり前のことであるけれども、私どもは美人画のジャンルに深くこだわりがあるので、松園を美人画絵描きの一押しにするのはあまりにも平凡とも思われる。
01 序章
美人画を私どもの隠れた看板に掲げてかれこれ10年ほどがたつ。
そもそも、私どもの「美人画」への偏愛は、福富太郎さんへの敬意から始まっている。
福富太郎さんは、うちの父が秋華洞を立ち上げる前に長年経営に加わった祖父の会社「思文閣」のお得意様であった。