〒104-0061
東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル7F
伝統とユーモア。伝統を真摯に引き継ぐ三人の芸術家の共通項だ。古典絵画のエッセンスを現代画に生かす鈴木博雄。サンゴの彫刻技術を引き継ぎ、新作根付を作る森謙次。四百年続く鋳物師の家に生まれ、新時代の茶釜を発表する江田朋哉。響き合う三人の世界を御覧ください。
展覧会情報
展覧会鈴木博雄・森謙次・江田朋哉 三人展【終了しました】
会期[前期] 2018年10月12日(金)〜14日(日)
会場東美アートフェア 東京美術倶楽部 秋華洞ブースNo3-22
会期[後期] 2018年10月16日(火)〜21日(日)
会場ぎゃらりい秋華洞
時間東美アートフェアは公式サイトをご確認下さい
ぎゃらりい秋華洞 10:00〜18:00 会期中無休 入場無料
ぎゃらりい秋華洞 10:00〜18:00 会期中無休 入場無料
備考※前期・後期で別会場になりますのでご注意下さい
WEBサイト
鈴木 博雄(すずき ひろお)
1986年兵庫県生まれ。2012年東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学保存修復日本画専攻修了。
浮世絵や江戸絵画に見られる人物図様を「こども」に置き換えるなど、古典的モチーフをどこかほのぼのとした世界観に変容させ、近世絵画への「読み替え」を図る。古画研究に裏打ちされた高い専門知識と技術から生み出される心和む作風が、国内外の美術愛好家を魅了している。
浮世絵や江戸絵画に見られる人物図様を「こども」に置き換えるなど、古典的モチーフをどこかほのぼのとした世界観に変容させ、近世絵画への「読み替え」を図る。古画研究に裏打ちされた高い専門知識と技術から生み出される心和む作風が、国内外の美術愛好家を魅了している。
江田朋(えだ ともや)
江戸初期から続く鋳物師の家に生まれた江田朋。伝統的技術により、茶の湯で使う釜を現代的にデザインする。お茶会でも使えて、なおかつアートとしても自立できる造形とはなにか。スリリングな造形に注目したい。
関連情報