イサム・ノグチ(いさむ・のぐち)彫刻
イサム・ノグチ(いさむ・のぐち)
詩人野口米次郎と米国人小説家レオーニ・ギルモアの間にロサンゼルスにて生まれる。日本名野口勇。少年期を日本で過ごした後、彫刻を志して渡米する。1927年に渡仏しブランクーシの助手を務め、1932年からニューヨークに工房を造り制作を開始。1950年に再来日した後は、丹下健三、谷口吉郎、アントニン・レーモンドらと知己になり、鎌倉の北大路魯山人に陶芸を学び素焼きの作品を制作している。その後日本とニューヨークを往来しながら制作を続けた。有機的なフォルムによる堅牢で優美な造形を試み、彫刻以外にも家具、ランプ、造園の設計、舞台美術などさまざまな分野で活躍した。
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