堅山 南風(かたやま なんぷう)日本画
堅山 南風(かたやま なんぷう)
苦学しながら絵画への関心を深め、23歳の時同郷の日本画家山中神風に連れられ上京、高橋広湖の門下生となる。大正2年、第7回文展に出展した『霜月頃』が横山大観の強い押しを得、事実上最優秀賞となる2等に入選。終生の師・大観によって再興された日本美術院に出展・入選を重ね、大正13年、同院同人となる。スランプを乗り越え、肖像画連作で独自の画境を深めるなど、伝統の枠にはまることなく常に新しさを求め続けた。晩年も創作意欲は衰えることなく、数々の名作を残した。昭和38年文化功労者。43年文化勲章受章。
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