川合 玉堂(かわい ぎょくどう)日本画
川合 玉堂(かわい ぎょくどう)
愛知県に生まれる。本名芳三郎。偶庵とも号す。 京都で望月玉泉・幸野楳嶺、東京で橋本雅邦に師事。 玉堂は人と自然の姿を平明に詩情豊かに表現、日本人の心を描き続けた。横山大観・竹内栖鳳と共に日本画の三巨匠と目される。 東京都青梅市で歿。 玉堂終焉の地、青梅市御岳に玉堂美術館がある。 帝国美術院会員。文化勲章受章。文化功労者。
秋華洞よりひとこと
ここが本当に東京都か、と思われる程自然豊かな西多摩の山あいに、玉堂美術館は佇んでいます。かつては玉堂が晩年を過ごした画室がありました。
玉堂の山村風景画の多くには、そこに生活する人々が描かれています。どこか懐かしさを感じるのは、大自然の中で営まれる人間の生活感が伝わってくるからでしょうか。さらに霧雨をまとい、山の緑や土からにおいたつような湿った空気までが感じられ、心癒されます。
玉堂の山村風景画の多くには、そこに生活する人々が描かれています。どこか懐かしさを感じるのは、大自然の中で営まれる人間の生活感が伝わってくるからでしょうか。さらに霧雨をまとい、山の緑や土からにおいたつような湿った空気までが感じられ、心癒されます。
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2024「夏号」