奥村 土牛(おくむら とぎゅう)日本画
奥村 土牛(おくむら とぎゅう)
1905(明治38)年、16歳で日本画家の梶田半古に入門し、塾頭格の小林古径に指導を受ける。雅号を土牛とした。1927年、38歳の時「胡瓜畑」で第14回院展に初入選し、以後撰画会展に入選を重ね、1932年、日本美術院同人となる。雅号「土牛」は、出版社を営んでいた父が寒山詩から引用してつけた。刷毛で胡粉などを何百回と塗り重ねることで生み出される、淡く澄んだ色調と洗練された構図による画風が特徴。1962年文化勲章受賞。
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