□■□■ 『日本美術そうだったのか通信』Vol.122 お知らせ!
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お届けします。秋華洞提供。
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もくじ
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・ご挨拶
・書画・鑑定マニュアル
・お知らせ
・新着作品情報
・古美術の名脇役 第四弾 <風鎮>
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■□■□■ご挨拶□■□■□■□■
気がつけば、もう6月ですね。
秋華洞は、次号カタログVol.9出版目前
同時にカタログVol.10の準備中です。
社長丁稚ログにもあるように、次号カタログは改良が加えられており
こちら→ http://blog.livedoor.jp/syukado/archives/2007-05.html#20070525
あらゆる面で新しくなっております。
次号カタログ、もうすぐです!!
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■□■□■□書画・鑑定マニュアル■□■□■□■
大好評頂いております 『書画・鑑定マニュアル』
メール、お電話にてご購入お問い合わせどうもありがとうございました!
販売を初めて一ヶ月になりますが、人気が絶えず、残りわずか数冊となって
しまいました。
増刷まで二週間ほどかかりますので、もうしばらくお待ち下さい。
また、さらなるご注文もどしどしお待ちしております。
注文はこちら → https://www.syukado.jp/jp/support/kantei/index.cgi
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■□■□■お知らせ□■□■□■□
日本美術に興味のある方、仕事に知性とヤリガイを求める方、
特に現在ウェブ担当者を募集しています。
興味のある方は是非 → http://www.aojc.co.jp/corp/recruit.html
おんらいん秋華洞をあなたの力でさらに魅力的にしてみませんか。
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■□■□■□■新着情報□■□■□■□■□■□
おんらいんぎゃらりい秋華洞、浮世絵中心に今週もアップしてます!
□ 歌川広景
初代広重門下、歌川広景による景物画とドタバタマンガを掛け合わせた浮世絵シリーズ。
海を見渡す眺望の名所として知られた霞ヶ関は、国芳も描いています。
「江戸名所道戯尽十五 霞ヶ関の眺望」
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/shoga/UTAGAWA_HIROKAGE/A06-1271.html
数寄屋橋は明治以降、文明開化の象徴地として浮世絵に盛んに描かれるようになる場所。
数寄屋橋でのドタバタには、カッパの姿も…幕末は化け物の逸話が様々説かれた時代です。
また遠近法を無理に強調するようにも描かれています。
読み解いていくと、幕末の世の中が色々分かりますよ!
「江戸名所道戯尽廿四 数寄屋橋」
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/shoga/UTAGAWA_HIROKAGE/A06-1273.html
□ 小林清親 「武蔵野百景 道灌山」
先週に引き続き清親の「武蔵野百景シリーズ」第二段。前景に大きく馬が現
れる、広重をパクったような構図は、この頃はもう“古風”と言うべきでし
た。しかし、微妙なグラデーションを表現する摺りの技術は最高潮!これ以
後、大正時代の新版画まで、この彫り摺り技術を受け継ぐ者はいなくなるの
です。
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/shoga/KOBAYASHI_KIYOCHIKA/A06-1266.html
□ 菊池契月 「美人画版画6枚組」
菊地契月は大和絵の系譜の画家として、王朝美人を軸としつつもモダンな女
性像まで、非常に広域に渡る時代の美人像を描きました。
この6枚組みは、王朝から大正モダンガールまで、契月美人大集合の豪華版!
版画とは思えぬ細かい線を表現する版画技術も見ものです。
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/jp_b/KIKUCHI_KEIGETSU/A07-035.html
□ 森田茂 「富士」
森田茂の代表的シリーズ「富士」の一作。
見てください!このなでつけるような筆使い。
多数の色彩が、富士の存在感を高めています。
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/yo_g/MORITA_SHIGERU/A07-0153.html
□ 高間惣七 「瓢箪」
動きのある生命に満ちた作品です。見ていて楽しい瓢箪です。
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/yo_b/TAKAMA_SOSHICHI/A07-0155.html
■□■□■□古美術の名脇役 第四弾 風鎮の巻き■■□■□□■
風鎮とは、掛け軸の軸先にかけ、「風を鎮める」という字の如く風で軸が揺
れないようにする重しです。
こんな風に→ http://blog.livedoor.jp/syukado_staff/
最近は住宅事情も変わり、本来の役目が失われつつあり、プラスチックの物
もありますが、高価なものになると、青磁、象牙、水晶のものまで。
また、風鎮は飾りの意味も込められてます。
ここにもまた、飾ることを喜ぶ日本人の心が現れていますね。
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■□■ご感想をお待ちしております!■□■
最後までお読みいただき有難うございました。
今回の編集は桑田郁子、中島洋平でした。
みなさまからの感想をお待ちしています。
このメールへの返信、あるいは「お問い合わせフォーム」、あるいはカタロ
グ添付のハガキ、FAX連絡用紙などでも結構です。
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次号もお楽しみに!
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発行 株式会社 秋華洞
http://aojc.co.jp/ TEL 03-3569-3620
東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル7F
代表取締役 田中自知郎・田中千秋
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秋華洞のご案内
主に日本の美術品・古美術品を中心に、幅広く取り扱っております。
近代絵画・現代絵画を軸とし、さらに、鎌倉・室町時代より、現代に至る
まで、あらゆる分野で活躍した画家・高僧・武将・文人・歌人・俳人の手に
よる絵画・書蹟、時代屏風、絵巻、古文書、古写本、古版本、稀覯本(きこ
うぼん)を専門とし、その他、彫刻、工芸品、茶道具など、多岐にわたって
対応致します。
弊社は50年にわたり日本美術商として活躍した代表・田中自知郎が長男・
田中千秋と共に、平成15年に「有限会社アートオフィスJC」として設立され、
その後平成18年に「株式会社秋華洞」と商号変更致しました。
(代表プロフィールは↓)
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