□■□■ 「日本美術そうだったのか通信」 Vol.65
発行 有限会社アートオフィスJC・秋華洞
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http://www.syukado.jp/ おんらいんぎゃらりい秋華洞
現在発行部数8,563通(独自配信5,052 まぐまぐ 3,462 melma!49)
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<本マガジンの説明>
日本美術の鑑賞界のホットニュース、古今国内東西の作家のエピソード、美術業界
裏話など、日本美術をより楽しむための情報をお届けします。
アートオフィスJC・秋華洞提供。
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もくじ
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・あいさつ
・作品紹介「根上富治」「小堀宗慶」「寺崎広業」「西山翠嶂」
・懸賞のお知らせ
・社員募集
・読者の声特集
・おまけコラム
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おはようございます。
アートオフィスJC・秋華洞の田中千秋です。
子供の運動会が二つ終わってやっと休みの日に仕事ができそうです?!
今週はパキスタンでひどい地震がありましたね。今月は売上の3%を寄付す
る予定です。是非ご協力下さいね。
それにしても、東京もスグそこに地震の恐怖が待っているのでしょうか。臆
病な私は、ちょっと揺れただけでも、ビクビクしてしまいますが、社員や家
族の命を守る立場。
非常時の行動を話し合わないと、と思いました。皆さんは、ご家族と防災対
策や非常時の対応について、お話しをされていますか?
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今週の作品紹介
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■根上富治『双鶴』(ねあがりとみじ・そうかく)
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjvt00f89m4pputq
これは聞いた話ですが、根上富治は、その名が「値が上がって富む」という言
葉の連想から、儲かりそうで「縁起がいい」として相場師などに好まれたそう
です。
反対に秋華洞やこのメルマガでもしばしば取り上げた小室翠雲の「翠雲」の
雅号はいわゆる「衰運」とひっかけて、敬遠されることがあったので、「長
興山人」の雅号が用いられることになった、と聞いていますが、真偽のほど
はわかりません。(実はこのふたつのエピソードは父に聞きました。「真実」
をご存じの方がいたらお教え下さい。)
さて、富治本人が、自分の名前の「縁起の良さ」を意識していたのか否かはわ
かりませんが、比較的「めでたい」図柄をよく見かけるような気がします。
すなわち、松竹梅、鶴亀を用いたモチーフです。
近頃の現代作家はいざ知らず、近世・近代の日本画家は、相当の大家であって
も、実際ニーズのある、こうした「目出た掛け」を、注文に応じて描いていた
ようです。例えば、あの奇想の極北の画家、曾我蕭白でさえ、松竹梅、鶴亀、
布袋(または大黒?)を盛り込んだ、コテコテの注文画を残しています。
参考:テレビ東京「美の巨人たち」曾我蕭白
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjwt00f89m4pputq
さて、根上富治はそれなりに端正で、親しみやすい作品が多く、普段使いの掛
け軸としてイヤミのない画風で、本図でも鶴、竹が優しく綺麗に描き込まれて
います。
商売の<縁起担ぎ>などに一幅、さりげなくご自宅に如何でしょうか。お値段
も手頃で、お勧めです。
根上富治『双鶴』
絹本着色軸装
本紙143.5×50.5 cm 総丈141.3×66.5 cm
良好
落款・印・共箱
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■小堀宗慶『一箭中紅心』(こぼりそうけい・いっせんちゅうこうしん)
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjyt00f89m4pputq
小堀遠州を改組とする茶道・遠州流12世、小堀宗慶宗匠の書軸です。家元は13
代に譲ったものの、現在も精力的に活動を続けられています。
「秋華洞」では、各茶道流派の初代(利休)から、現代の家元まで、様々な書
幅、茶道具などもご紹介して参りたいと考えております。
本筆跡中の、「紅心」は宗慶の号でもあります。この一行書の言葉はいわゆ
る「禅語」となります。
読みは「一箭(いっせん)、紅心(こうしん)に中(あた)る」。
「箭」は「矢」の意味、「紅心」は的の中心の紅いところ、という意味にな
ります。すなわち、「一矢が的に命中する」=「百発百中」の意となりま
しょうか。(この解釈は私の文責です。間違っている点などありましたらご
指摘下さい。)
小堀宗慶『一箭中紅心』
紙本に墨・軸装
本紙98.5×26.2 cm 総丈171.5×29.5 cm
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjzt00f89m4pputq
■寺崎広業『日月』(てらさきこうぎょう・にちげつ)
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mj0t00f89m4ppuuq
秋田を代表する作家の一人、寺崎広業の双幅です。
幕末生まれの広業は四条派、狩野派、文人画の日本画三大潮流を学び、江戸期
の「絵」が明治維新後の近代化を経て「日本画」となっていくプロセスの中で
の比較的重要なプレイヤーの一人といっていいでしょう。画風は真面目な正当
派というところでしょうか。
本図は掛け軸として必需品といっていい「日」と「月」のセット品。セオリー
通り使うのなら、「日」はお正月前後、「月」は夏から秋への掛けものでしょ
うか。御覧になってわかるとおり、非常に端正・細密に波が描かれています。
そして「日」は静かな水平線のむこうに昇り、「月」は打ち砕ける波頭のかな
たにうっすらと浮かび上がります。
箱書きは、弟子である野田九浦が書いています。
参考1)国立近代美術館・所蔵作品検索「寺崎広業」
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mj1t00f89m4ppuuq
参考2)秋華洞「野田九浦」作品一覧
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mj2t00f89m4ppuuq
寺崎広業『日月』
絹本着色軸装
本紙132.5×50.5 cm 総丈226.7×65.5 cm
少々シミ
落款・印・野田九浦箱書
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mj3t00f89m4ppuuq
■西山翠嶂『松竹梅・白鶴図』
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mj4t00f89m4ppuuq
巨匠・竹内栖鳳の弟子、文化勲章受章。堂本印象、中村大三郎、上村松篁など、
日本画史上に残る作家たちを育てた、かつての京都画壇の重鎮・西山翠嶂の登
場です。
西山翠嶂は京都四条派、そして栖鳳筋だけあって、ある種の洗練された造形が
印象的ですが、どちらかといえば色彩が派手な作家といっていいと思います。
本図は、今回紹介した根上富治の軸と同様、慶事掛けですが、左幅・白鶴のシ
ンプルな優美さに比して右幅の松梅の(※竹は左)画面を破らんばかりの過剰
さは、「仕掛け」としてかなり狙ったものでありましょう。細長い掛け物だけ
に、おめでたい状況を演じきるには、こうしたエネルギーが必要だとも言える
でしょう。
この絵の「強さ」は、好みの分かれるところだと思いますが、お正月や結納な
どのお目出度い場面を印象強く演出するのに適した双幅です。
西山翠嶂『松竹梅図』
絹本着色軸装
本紙123.5×26.5 cm 総丈213×38.5 cm
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mj5t00f89m4ppuuq
今回は4点紹介しました。ちょっと長くなったので、今週はこのくらいにして
おきます。一部の方にはお知らせしましたが、実は横山大観の富士図など、優
品を入手しました。これは次週紹介致します。
作品は一点限りです。お問い合わせ・ご用命はお早めにお願い致します。品
切れの際はご容赦くださいませ。
作品は、東京・銀座六丁目、電通通り沿いの、弊社アートオフィスJC画廊で
御覧になれます。また、スタッフ出張により御覧いただくことも出来ますので
ご遠慮なくお申し付け下さい。
<弊社開廊時間>
平日、土曜 10:00-18:00
日曜休廊
※平日にお越しの方には、当店自慢の美人社員・イケメン社員(当社比)が
お茶をお入れします!
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「365日懸賞」引き続き実施中です!
今回は、現金1万円または、児玉希望先生の複製版画「五重塔」が当たります。
その他、協賛各オンラインショップから、ほぼ毎日プレゼントが当たります。
今回は10月17日締め切り。この機会にぜひご応募ください。
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スタッフ募集します!
正写真を新たに募集いたします。一名。
仕事内容は、作品の整理、撮影、ウェブへの登録、画廊での接客など。
文章力に自信がある方、ウェブや画像の処理が得意な方、歓迎します。
詳しくはこちら
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まずはメールでご連絡の上、弊社まで履歴書(写真添付)を送ってください。
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さて、今週は最近いただいた「読者の声」をお届けします。
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「読者の声」特集
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須田剋太作品には、しばしば反響をいただきますが、今回の「さんま」に心
が動いた方がとくに多かったようです。
※須田剋太『さんま』
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mj9t00f89m4ppuuq
※Vol.63 愚庵その6・作品続々(須田剋太『さんま』紹介)
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjat00f89m4ppuuq
近藤さん(男性)
> 須田剋太 最も好きな作家の一人です 簡単な水彩とか スケッチにしても
> 少しオーバかもしれませんが 比類がないほど 思わず 上手い どうして
> こんなに 上手いだろ
>日常いつも見ているような風景が 須田剋太の手にかかると 何処でも絵に
> なる(^^)し その簡単な絵でさえ 愛おしいくらいにおもいます(雑誌
> などのグラビア写真などを見て)の感想です
>私の独断と偏見ですが ある意味 ゴッホにも比肩さえするように思えます。
> 少しオーバでしょうか。 須田のような絵を書ける画家はもう 現れないよ
> うにも思います。 恥ずかしながら独断と独り言です。
そうですね、この時代は便利になりすぎたせいか、須田のような「絵の精」の
ような人が出てくることは想像しにくいですね。
でも、季節は巡る。歴史を越えて人の心をつかむような画家は、今世紀も、きっ
と出てくるのではないでしょうか。
そして佐藤さん(女性)から。
> 須田氏の「さんま」、いいですね。こういう絵、大好きです。パワーをもらえそう。
> でもいま一番の「おきに」は 松林桂月氏の『秋林晩眺』です。これを見た瞬間に
> 「欲しい!」と思いました。
※松林桂月『秋林晩眺』
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjbt00f89m4ppuuq
> ええ。思っただけです。買えないです。誰が買って、どんな部屋に飾られるんだろう
> ・・・と想像して、かなり本気で嫉妬しました。そこのお宅の子供に(笑)。
> 諦め悪くプリントアウトしてみましたが、まるで違うものになってしまってがっかり
> でした。本物はずっとずっと違うんでしょうね・・・・
>
> 好きな絵が買えるくらい、収入増やしたいです。でも『秋林晩眺』は手強いな
> (笑)。
> 予定ではあと20年位したらそれくらいの自分になっているはずです(笑)。そうし
> たら、その時はよろしくお願いしますね(笑)。
はい、楽しみにしております。それまで非売品にしておこうかしら。
しかし、この桂月は名品ですね。おそらくお若いと察せられるSさん、この絵
に眼が留まるとは、お目が高い!
ところで、白洲正子女史の事については、おまけコラムでチラリっと取り上げ
ただけにもかかわらず、お便りをいただくことが多いです。やはり今関心の集
まる方なのでしょうか。
※Vol.61 愚庵その5・桂月南画(おまけコラムで白洲次郎にふれる)
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjct00f89m4ppuuq
笹川さん(女性)
> 最近とくに楽しく読んでいるのが白洲正子さんについてのコラム。
> 私は白洲次郎さんの大ファンなので、
> 今回ようやくその名前がコラムに出てきましたので、
> メールした次第です。
> 田中さんがお読みになったのは「占領を背負った男」でしょうか。
> 私もちょうど読んでいる最中なのですが、ますますハマっています。
> 次郎関連では写真がたくさん載っている本も出ていて、
> 彼の美意識を感じられるのでおすすめです。
>
> 次郎と正子が住んでいた鶴川の武相荘は一般公開されていて、
> 夫婦所有の品などを見ることができるそうなので、
> 近々訪れようと思っています。
> 季節の草花も楽しめるそうなので、ゆっくり過ごせそうです。
この後、もう一度メールをいただきまして、先日実際にいらっしゃったそうで
す。白洲夫妻が暮らしたそのままの姿をとどめていて、必見のようです。
そして、そのときも非常に多くのかたが訪れていたそうで、大変な人気ですね。
「ブアイソウ」と名付けた家が、名前とは裏腹にそんな次第になるなんて、さ
すがの次郎もきっと想像できなかったでしょうね。
※武相荘
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjdt00f89m4ppuuq
ブアイソウ、いい名前だなあ。ウチももっと洒落ゴコロのある名前にしようか
な、ガランドウ、とか「どどうどどう(※宮沢賢治)」とか、アンタドウ、と
か…。
そしてMさん(女性)
> こちらのメールマガジンで知って初めて、白洲正子の「心に残る人々」を読んでみま
> した。日本の焼き物のよさというのはつかいこんでいくうちにようやくわかってくる
> もの。という考え方が新鮮で、感動しました。やるな!日本、って感じです。日本美
> 術はわからないことばかりなので、毎号楽しみにしています!
焼き物の「用の美」という考え方は楽しくて、ステキな考え方ですね。利休の
茶の心にも通じるのではないでしょうか。日本の美術、わたしもわからないこ
とばかりですので、一緒に勉強していきましょう。
さて、近頃の「天田愚庵特集」、読んでくれていますか?
※そうだったのか通信「天田愚庵 1−6」
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjet00f89m4ppuuq
Tさん(女性)
> 天田愚庵の特集、ますます面白いですね。
> 「もう終わり!?はやく続きが読みたい!」
> と思うのは私だけ?
と、思って下さる方もいるようです。
私は一生懸命生きる人を応援したい、と思ってこの「愚庵」のエピソードを書
いています。実を言えば、自分を応援したいのですけれども。
「人生は美しい 天田愚庵」どうぞ次回をお楽しみに!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
おまけコラム
(その1) スパムについて
もううううう、この数ヶ月づっと!否ずっと!迷惑メール、いわゆるspamに
まいっています。ノートンスパムなんとかというソフトを使っていますが、
最近 spamは優秀?で、ちっとも撃退されてくれないので、近頃はPopfileと
いう無料のソフトを使っています。これは優秀なソフトですが、完璧という
訳にはいきません。
ウェブサイト(ホームページ)に公開しているメールアドレスには、近頃9
9%、迷惑メールが押し寄せてきます。ほとんどが「出会い系」。たちの悪
いのは、「一度会ったことがありますよね?またメールくれませんか?」み
たいな騙しメールです。これに騙されて「あなたなど知りません」などと反
応するとたちまち、「サクラロボ」なるコンピュータソフトで自動的に生成
したメールがやってきます。
※Popfile
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjft00f89m4ppuuq
いずれにしても、迷惑メールのおかげで、非常に仕事の効率が落ちています。
迷惑メールをかきわけて、本当の用事のある方のメールを見つけなければ成り
ません。大事なメールを見落としたら、大変な損害です。完璧な方法は無いと
は思いますが、サーバーレベルで振り分けを行う画期的なサービスなど、いい
撃退策が出てきて欲しいものです。
(その2) 近頃の色々
先週は、私、凄い方にお会いしたり、美術関係の面白い方にお会いする機会
を得たり、色々ありました。
「秋華洞・丁稚ログ」で、近頃の様子を御覧下さい。
http://k.d.cbz.jp/t/h4vn/50mjgt00f89m4ppuuq
そのなかで印象的だったのが、「だけど日本画家は一世紀に一人しか要ら
ないんだもん!」という言葉でありました。マア飲み会での言葉ですので誇
張はあるでしょうけれども、ちょっと面白い(けど厳しい)言葉ではないで
しょうか。
つぶさに考えると、「そんなバカな」ともなりますが、こういう極論は、考
えるスタート地点として面白いと思います。あるいは、真実でしょうか?
他のことでもいい。映画は必要か。文学は必要か。音楽は必要か。テレビは必
要か。あるいは、これ以上必要か、今まであったモノで充分じゃないか。
・・・このメルマガは必要か。
必要な方が居ることを祈って、また次週!
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このメールへの返信で私に届きます。
みなさんのお返事、ご感想がとても力になります。ぜひぜひ、ご意見・ご感想
をお寄せ下さい。ここが違うゾ、という率直なお叱りも勿論歓迎致します!
あるいはこちらのメールアドレス⇒chiaki-magazine@aojc.co.jp
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最後までお読み頂き有り難うございました。
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近代絵画・現代絵画を軸とし、さらに、鎌倉・室町時代より、現代に至る
まで、あらゆる分野で活躍した画家・高僧・武将・文人・歌人・俳人の手に
よる絵画・書蹟、時代屏風、絵巻、古文書、古写本、古版本、稀覯本(きこ
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